紬のコーディネート
染めの名古屋帯
織りの着物に染め帯は伝統的なコーディネートです。
洗練された柔らかな雰囲気になります。
織りの袋名古屋帯〔八寸帯〕
紬の帯や博多帯のような八寸帯を合わせると、カジュアルな雰囲気になります。
* 半衿
大島や結城紬には 白の塩瀬 が基本。冬の結城には 白の縮緬 も。遊び着としての紬には色の半衿もお洒落です。
* 帯揚げ
紬にはお洒落な色選びを。着物と帯が濃い色なら明るい色が似合います。
* 帯締め
着物や帯の一色を配置し、ポイントとする。もしくは、帯と反対色を選ぶと、きりりとした引き締まった印象になります。

紬・文様編


糸を先に染めてから織る先染め文様には、絣(かすり)、縞(しま)、格子(こうし)が代表的。
でも今は、白生地(紬糸で織られた物)に後から色や柄を染める「後染め 」も多くつくられています。
後染めは比較的作業時間が短縮でき、安価でユニークなオリジナル商品も出てきました。

縞(しま)

  絣(かすり)文様のような複雑な柄ではなく、比較的単純な文様が多い為
その分、価格も手頃なものがあり、生地の持つ雰囲気がカジュアルなので
ふだんの紬として、洋服感覚で気軽に着られます。

 よろけ縞 文字通り、よろけた雰囲気に味のある縞。
直線的な縞柄よりも柔らかな雰囲気がある。
 滝縞 太い線から細い線へと連なって織られる縦縞のこと。
滝が流れ落ちるように見えるところからこの名がついた。片滝縞と両滝縞の2種類があります。
 鰹縞 明るい青系の色やグレーを中心に、グラデーションを描くようにして織られた縞。
名前の通り、鰹を思いおこさせる色合いです。
 絣縞   糸を部分的に染め分けた、絣の手法を使って表現した縞柄のこと。
縞のラインがかすれたように織り上げられ、単純な縞との違いがわかる。
 雨縞 雨が降るように、点々と縞が連なる文様のこと。柳絣ともいう。
単独で織られることは少なく、縞と組み合わせて用いることが多い
 万筋・千筋 縞にはさまざまな太さがあるが、遠目にには無地に見えるほどの細かな縞柄をいう。
やや大らかな縞を表すのに、千筋という言葉もある。


  よろけ縞 滝縞 鰹縞


  絣縞 雨縞 万筋 千筋



格子(こうし)

 みじん格子 遠目には無地に見えるような、ごく細かい格子のこと。
大きな格子ほど主張せずに着る場所を選ばない。無地に比べ微妙なニュアンスがある。
 網代格子 網代(あじろ)とは編み筵(むしろ)から転じたもの。
名の通り、竹や葦などで編まれた網代のように縦横に細かく格子が連なる柄をいう。
 小格子 小さな格子が描かれたもの。格子が小さいほど洋服にも通じる現代的な雰囲気に。格子が大きくなるにつれ着物らしい郷土色を感じる雰囲気になる。



   みじん格子 網代格子   小格子



絣(かすり)

絣(かすり)とは文様になる部分の糸を部分的に染め残し、染め残した箇所の経糸と緯糸を
厳密に組み合わせることで独特の柄を織り出します。
その名の通り柄が「かすれて」見えるのが特徴。素朴で力強い味わい、
驚くべき精密な技術など絣には紬ならではの魅力が詰まっている。
人気の高い 琉球絣 は沖縄を代表する織物と言えます



 十字絣・・・・ 絣柄の基本文様。比較的単純な文様のひとつ。素朴で愛らしい印象がある。十字絣をごく細かく織った柄行きは「蚊絣」という。他に細かな十字絣を組み合わせ、遠目には絵羽が織り出されているように見える高度な柄は、大島紬などによく見られる。
 亀甲絣・・・・ 亀の甲羅のような6角形を織った柄のこと。厳密なものほど手間がかかる。「亀甲絵絣」といって、小さな亀甲の柄を組み合わせ、遠目には絵羽が織り出されているように見える高度な柄は、非常に高度な技術が必要とされ、価格も上がる。
 流水・・・・・・ 水が流れるさまを表現した流水の文様。沖縄をはじめ南の織物によくある。水の音が響くような、ゆるやかな柄。
  ・・・・・・・ 名の通り「鳥」が飛んでいるような文様。芭蕉布など沖縄の織物によく見られる。緯糸を柄に合わせてずらしながら織る、沖縄独特の手法で表現されている。
 風車・・・・・・ この柄も沖縄の織物によく見られる。沖縄では97歳のお祝いの贈り物にするそうです。経糸と緯糸で「風車」のような文様を表現する。「鳥柄」と組み合わせたものも多い
 矢羽根・・・・ 代表的な絵絣のひとつで、矢絣ともいう。経糸だけで矢状の文様を織りだしている。一時、女学生の間で大流行した柄です。



   十字絣   亀甲  流水



     風車 矢羽根 


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